学校選びのアドバイス

 どこの学校に行くかは誰もが考える問題だと思われます。留学の本にはよく日本人が少ない学校に行くことを薦める本が多いですが私も日本にいる時はそう思いましたが今は少し考えが変わりました。そこで私の目から見た1番自分にあった学校選びの方法を紹介したいと思います。1番大切なのは自分の留学に対する意識だと思います。本当に中国語が上手になりたいと思っている人はどこの学校に行かれても上手になると思います。一般に日本人が多い大学は有名な大学です。逆に少ない大学は地方などの有名ではない大学です。勉強する時によい先生とめぐり合うことは大切です。優秀な先生は普通有名な大学にいると思います。それに日本人が多い学校の先生は日本人の苦手なところなどをしっかり把握しておられるので教え方が的確です。こういう点が日本人が多い学校で勉強する利点だと思います。しかし日本人ばかりと付き合ってしまうという問題があります。これはたくさんの人が心配している点だと思います。しかし私が思うには自分の意思だと思います。私は今すごく日本人が多い環境で勉強していますが、日本語はあまり使っていません。なぜなら私の友達はほとんど中国人だからです。そのため日本人が多いから勉強できないのではなく自分の意思により充実した留学生活にもなるし無駄な日々にもなります。もちろん日本人と一緒にいるのが無駄とは言いませんが。。。日本中から集まった人と友達になれるわけですからそれはそれで貴重な時間であると思います。要はどのぐらいの比率で付き合うかだと思います。意思が固くない人は日本語が使えない環境を作るために日本人が少ない学校に行くのもよい方法だと思います。しかし何度も言いますが一番大切なのは自分の意志の強さです。自分が中国で何をしてきたいか。それにより学校を選ぶべきです。ただなんとなくという感じで行く人はどこの学校でも結果は同じだと思います。あまり中国語は上手にならないと思われます。中国語を勉強しに留学することは”勉強”しに行くことです。だからもちろん毎日授業があります。軽い気持ちで行く人は授業に出るのがだるくなり夜お酒を飲んで昼寝るというだらだら生活になりせっかくの中国での生活が日本でもできるような日々になってしまいます。


     ● 地域

 どこで中国語を学ぶか?特にどこかにあこがれていない限り1番始めに考える問題だと思います。北京・上海、それとも他の地域か?考えることの1つに安全面があると思います。安全面については一概にどこが安全でどこが治安が悪いというのは難しいです。また治安はどんどん変化するので自分で旅行社や留学仲介業者に問い合わせて最新情報を手に入れるのが確実だと思われます。中国の治安は大都市だから安全とはいえないし、田舎だから危険ともいえないです。例えば大都市の1つの香港の近くに深セン(shen zhen)という街がありますがここは中国一金持ちが住む街であるらしいですがそのため田舎から仕事を求めてこの街に来たが求人数より地方から来る人の方が多く職がなく困っている人が多く引ったくりなどの悪事をしなければ生活していけない人も多く普通に生活していくにも十分な注意が必要らしいです。逆に私が住んでいる大連(da lian)は基本的に日本と同じ感覚で生活でき普通に生活する上では危ないと感じることはないです。しかし深セン(shen zhen)のような街はみなが憧れるだけあってとても進んでおりほしいものはほぼ何でも手に入りますし、とても便利であり街もとても近代的できれいです。
 次に大切な言葉について書こうと思います。日本では違う地方同士の人がコミュニケーションをとる場合でも自分の地方の言葉(方言)を使います。学校でも先生は方言を使って授業を行い共通語を勉強することはありません。しかし中国は国がでかすぎるためか、歴史が長すぎるためか地方毎の方言の差が大きすぎます。
中国人同士でもお互いに方言を使うと外国語と同じで全く聞き取れないらしいです!?そのため学校では普通話(pu tong hua)〔共通語〕を勉強して違う地方の人とコミュニケーションをとる場合、お互いに普通話(pu tong hua)〔共通語〕を使用することによって言葉を理解しています。
 留学する時にこれをしっかり頭に入れて学校を選ばなければなりません。人気のある北京・上海について考えてみます。北京は中国の首都で普通話(pu tong hua)〔共通語〕の地域です。厳密にいうと
普通話(pu tong hua)〔共通語〕は北京語とハルピン語を組み合わせて作った言葉なので北京人が話す言葉は完全な普通話(pu tong hua)〔共通語〕ではないらしいですがほとんど同じと言っていいようです。北京に行けば毎日きれいな普通話(pu tong hua)〔共通語〕を聞いて自分もきれいな音を勉強できるという利点がありますが旅行などで地方に行くとあまりにも完璧な普通話(pu tong hua)〔共通語〕にしか触れていなくて地方なまりした普通話(pu tong hua)〔共通語〕に慣れなく全く聞き取れないかもしれないという恐れもあります。では上海はどうか?上海は南方の都市で上海人は上海語を使います。これは中国でもすごく有名なきつい方言の地方で普通話(pu tong hua)〔共通語〕と異なりすぎて全く聞き取れません。そのため学校では普通話(pu tong hua)〔共通語〕を勉強しているがいざ実地練習に出て人々が話している話しを聞こうとしても聞き取れないという欠点があります。ではどこに行くのがよいのか?もちろん北京・上海が悪いとは言いません。2つの都市は留学生が多く、また古くから外国人教育をしているので学校の先生などの留学生教育の経験が豊富なため教え方はとても上手だと思います。目安としては北方地方の方言はきつくなく普通話(pu tong hua)〔共通語〕にとても近いです。また普通話(pu tong hua)〔共通語〕を使う時もなまりが少なくとてもきれいな普通話(pu tong hua)〔共通語〕です。逆に南方地方は普通話(pu tong hua)〔共通語〕を使っても方言の中に普通話(pu tong hua)〔共通語〕の音がないものがあって正しい発音ができない人が多いです。
     ● 学校(全国)

 これが留学の中で1番大切な部分であると思います。1つ目の学校に留学した時すべてがうまくいったのでどこの学校に行っても同じだと思っていましたが2年目に学校を替わってそうではないことに気がつきました!!学校選びは大きく分けて2パターンだと思います。1つは外国語大学・師範大学・重点大学などの一般的に人気があり留学生が多い学校、もう1つはそれ以外のあまり注目されていない規模の小さな学校です。同じ学校でも人によって意見は違い、どの学校にもよい面悪い面は必ずありますが、自分の経験からそれぞれの良し悪しを紹介しようと思います。

1.外国語大学・師範大学・重点大学などの人気大学

1.1 先生

 ただ人が多いのだけではなくそれなりに人が多い理由があります。まず外国語大学や師範大学は外国人に中国語を教える先生は対外教漢語(dui wai jiao han yu)〔文学部の1つで外国人に中国語を教えることを専門的に学ぶ学科〕卒業などを筆頭に
しっかり中国語を教えることのできる先生がそろっています。重点大学も重点大学の誇りがあるので優秀な先生をそろえています。またこれらの学校は早くから外国人教育に乗り出しているので経験も豊富なので教え方も上手です。さらに大体1つの都市にこれらに属する学校が1つしかないという都市はほとんどないので学校間の競争もあるので日頃から学生の中国語について会議をしっかり行いよく研究されているので授業方法など留学生の少ない学校と比べると比べもになりません。授業も生徒の興味を誘い出すのがとても上手な先生も少なくありません。そして先生間の競争意識も高いのですごく熱心に授業してくださるだけではなく質問などに対してもしっかり分かるまで付き合って下さいますし、毎日宿題もしっかりだされ先生について勉強するだけで確実に中国語が上手になるはずです。勿論自分の努力なしには駄目ですが。。。

1.2 学習環境

 このような学校は留学生が多いので
LL教室や冷暖房などもしっかり設備された環境が整っており最適な環境で勉強できるはずです。さらにこのような学校には必ず日本語学部・学科があり、日本語をたくさんの学生が勉強しているので授業外の互相学習(hu xiang xue xi)〔相互学習。中国人の学生に中国語を教えてもらう代わり日本語を教えるというシステム。家庭教師と違いお金を必要としない。〕の相手を探しやすいと思います。さらに言えば自分から探さなくてもたくさんの中国人の学生が留学生の寮などの入り口で始業式の時期に声をかけてくれるはずです。
 留学生の人数が多いので
クラスもたくさんあり自分に合ったクラスを必ず探すことができるはずです。
 欠点としてはクラスの人数がどうしても留学生が少ない学校より多くなりがちです。しかし時期が経つほどどのクラスにも怠け者がいて出てこなくなるので人数は最後には数人になってしまう班があるというのも事実です。人数が多い場合、積極的に発言しない学生は先生が全員に当てようとされますがどうしても積極的な学生がたくさん発言するので話す機会が少ないというのも事実です。そしてこのような学校には
日本人がたくさんいて日本人とかたまりやすく、授業以外は日本語ばかり使ってしまいせっかく中国に来たのに日本で語学学校に行っている生活とほとんど変わらない人が多いです。強い意思を持って留学を考えなければ結局何もできずに帰ることになってしまうかもしれません。

1.3 生活環境

 
人数が多いことからどうしてももめごとを避けられません。例えば寮などでは勉強が目的できたのではなく両親に来させられた子などもともと勉強する気はなく夜いつまでも騒いでいる子がいたり、このような学校は世界各国から集まった人が一緒に暮らすわけですから生活習慣、常識などもぜんぜん違うのでいろいろすれ違いやもめごと、盗難事件などでいやな思いをする可能性もたくさんあります。しかし人数が多いのでディスコパーティーなどの企画がよくあり楽しいです。また大都市では日本人向けの無料雑誌が発行されていますがそういうのも人数の多い学校には毎月ロビーなどに置かれていますし、アルバイト情報やその他情報も学校の掲示板にたくさんあって情報を手に入れやすいと思います。

2.留学生の少ない大学

2.1 先生

 学校の宣伝文句には全国の有名大学を卒業した先生と紹介されていますがそのような先生が必ずしも教え方が上手であるとは限りません。規模が小さいので力の入れようも小さく
中国語以外の学科を卒業したような人が中国語を教えている場合もあります!?これではいくら有名大学出身でも何の役にも立たません。中国人だから中国語は話せるが教えるためにはそれなりのスキルを持っていないと教えることはできません。そのため文学部出身の先生に比べ授業のレベルはかなり下がります。規模が少ないので他の学校との競争意識も少なく先生間の競争も激しくないので先生が授業で生徒の関心の引き方があまり上手ではないと思います。そのため授業をそこまで楽しいと感じません。先生によっては本当につまらないです。

2.2 学習環境

 学校によってまちまちですが規模が小さいので
LL教室などの設備がしっかり整っていない可能性があります。さらに人数が少ないのでクラスの種類もそこまで多くありません。高級ぐらいのレベルを目指す人はそれに値するようなクラスがないかもしれません。しかし小規模なので積極的に発言しない人でも授業中発言する機会は多いと思います。でもここでも強調しないといけないのはあくまで留学生が多い学校と比べてであり積極的に発言する人が多く答えられることにはかわりありません。
 留学生が少ない学校は専門的な学校である可能性が高く例えば工、経、商などの学校で外国語を勉強している中国人の学生が多くなく互相学習(hu xiang xue xi)〔相互学習。中国人の学生に中国語を教えてもらう代わり日本語を教えるというシステム。家庭教師と違いお金を必要としない。〕をする機会がとても少なくパートナーも自分から意識的に探さないと他の留学生との競争で誰も見つからない可能性もあります。外国語を勉強している中国人が少ないので必然的に留学生の寮に出入りする中国人も少ないので
中国人の学生と知り合う機会も少なく中国人の友達作りが難しく授業外での中国語を使う機会が少なくなりがちです。

2.3 生活環境

 人数が少ないので大体どの人も1度は見たことがあり
アットホーム的な寮です。しかしへんに知りすぎて夜うるさくするような人がいる時に苦情を言いにくく変な我慢をしなくてはならないという欠点もあります。しかし人数が大きい学校に比べてもめごとなどは起こりにくいという利点もあります。しかし小規模なので外から情報が入ってきにくいです。
     ● 学校(大連)

1.大連外国語学院(da lian wai guo yu xue yuan)
2.東北財経大学(dong bei cai jing da xue)
3.遼寧師範大学(liao ning shi fan da xue)
     ● 学校(広東)

1.広東外語外貿大学(guong2 dung1 ngoi6 yu5 ngoi6 meo6 dai6 hog6)
     ● 本科生(ban ke sheng)/進修生(jin xiu sheng)

 留学のパターンは2つあります。1つは高校を卒業する人が大学進学の1つの選択肢として中国留学し中国の大学に進学するもの、またはすでに退職したお年寄りの方が若い時に大学進学の機会がなかった人が中国の大学に進学するというものです。勿論、それ以外の人が中国の大学に進学するというのもできますがあまりそのような人は見たことがありません。2つ目は大学現役生・新卒生、会社から派遣された・辞職した社会人、退職したお年寄りなどが一定の期間中国語を勉強するために中国の大学に行くというものです。日本人の場合は後者が多いようです。

1.本科生(日本でいう大学生)

 本科生(ban ke sheng)〔日本でいう大学生〕になる場合、2つの道があります。1つは
中国人の学生と一緒に何かの専門を勉強するものと、もう1つは外国人用の中国語学部で中国文化や貿易・経済を学ぶものです。本科生(ban ke sheng)〔日本でいう大学生〕になるには一般に年齢制限があり、退職されたお年寄りなどは外国人用の中国語学部は年齢制限を越えていても気にしない学校が多いようですが、中国人の学生と一緒に学ぶのは難しいのが現実のようです。ただし外国人は中国人の学生と比べると学費がかなり高いのでお金稼ぎのために年齢を気にしない場合があるので年齢制限がある場合でもあきらめずにまずは学校に問い合わせてみるのがよいと思います。
 
中国の大学を卒業してから就職を考えている人は外国人用の中国語学部に進学するより中国人と一緒に何かの専門を学んだ方がよいと思います。中国人と一緒に学ぶ方が言葉の面などかなり苦労すると思いますが仕事を探す時にはそちらの方が有利だと思います。外国人用の中国語学部はそこまできついプレッシャーを先生がかけないので適当にやっていても卒業することはできると思いますが大学を卒業したのに中国語がメインで貿易・経済・中国文化などを毛が生えた程度しか勉強しないのでこれとした専門があるわけでもないので仕事を探す場合大変だと思います。日本で就職したいなら海外大学枠で就職活動するわけで他の国に留学していた人がライバルになるわけですからただ中国語ができるだけではこれに応募する人は必ず外国語のレベルが高いわけですから外国語以外の売りがないと絶対に生き残ることはできないと思います。

2.進修生

 進修生(jin xiu sheng)は一定の期間中国語を勉強するために大学で中国語を勉強する人で修了しても修了証ぐらいしかもらえません。
進修生(jin xiu sheng)は年齢制限がありますが実際には大学なのに高校生がいたり年齢制限を越えたお年寄りの方もたくさん中国語を勉強しています。学校に問い合わせればお金さえ払えば誰でも学ぶことができるみたいです!?外国人は学費や寮費が高いので金稼ぎの的だからどこの学校も少しでも多くの留学生がほしいというのが現実のようです。
 
留学ブームで現役大学生・新卒生、会社を辞めてきた社会人がたくさんいますが留学をする前にもう1度しっかり自分が何をしたいのか考える必要があると思います。
 現役大学生は交換留学と私費留学の2種類がありますが交換留学の場合は学校の代表として中国の大学に行くわけですからしっかりした結果を残さないと自分の次の年から協定内容などが変わるという事態が起こっては次に中国に留学したいという学生の機会を減らし申し訳ないだけではなく協定を苦労して結ばれた学校のスタッフの方に申し訳ないと思います。
私費留学生は多くは休学してきているので他の学生より1年大学に多く行くことになるのでそれだけの価値を見出さなければ就職する時に1年多く大学に行ったのに4年で卒業した人と同じなら不利になると思います。
 新卒生、会社を辞めた社会人ももう1度よく考える必要があると思います。社会人をしていた人も多くは5年以内で辞職しておりこれでは再就職する時に今までの仕事をキャリアとして扱ってもらうには短すぎると思います。
毎日の苦しい社会人生活から逃れリフレッシュしたいという理由だけで留学するのはただの現実離れで後が大変だと思います。新卒生、会社を辞めた社会人が留学する場合もしっかりした目的の基に行ってそれを達成して次のステップにつなげるという形にしなければだいぶ転職や再就職の機会ができたといい日本の雇用形態は新卒採用だと思います。そんな中であえて留学を選ぶならその不利な条件に負けないだけのものを得なければならないと思います。中国で仕事を探せばいいと気軽に考える人もいるかもしれませんが、中国で探す場合、たとえ日系企業でも現地採用扱いなので待遇は中国人と同じです。そのため給料が中国で生活をするには十分なだけもらえますが国に帰ったりする航空チケットなどを買うのは簡単なことではないと思います。中国でも日本以上の給料の求人もありますがそのような仕事はかなりしっかりしたキャリアがないと申し込むことができないのが現実です。
     ● 申込

 申込方法は大きく分けて2つあります。1つは個人で直接学校に申し込む方法ともう1つは留学斡旋業者を通して申し込むものです。
 直接申し込む場合は何か学校に尋ねたいことなどを学校の留学生部のホームページに書かれてあるe-mailに送る人がいると思いますがほとんどの学校がe-mailアドレスを書いていますがぜんぜん
メールをチェックしていないらしくて返事がこないというのが実情です。結局直接高い国際電話費を払って電話するか、手紙を使うしかないようです。もちろんほとんどの学校の事務室の先生は中国語しかできないのでメール、電話、そして手紙にしても中国語でやり取りしなければなりません。中国語をやったことがある人は個人で申し込むのをお勧めします。(中国語ができない人、自身がない人に耳寄り情報 Click)斡旋業者の仲介料は留学の全費用のかなり大きな部分を占めるのでこれをカットできるとかなり全費用を減らすことができます。しかしトラブルが起きた時に誰も責任をとってくれないというリスクがあります。費用などは現地についてから払うという形にするのが1番安全でよいと思います。
 
留学斡旋業者を使用する場合はお金がかかるという欠点はありますが面倒な手続きは全て向こうがしてくれるので楽に留学できるという利点と、トラブルが起きても斡旋業者が責任を取ってくれるという利点があります。
     ● 一言

 中国語を学ぶうえで学校の勉強環境(先生の質、中国人の学生との交流のしやすさ)は進歩に大きな影響を及ぼすと転校により身にしみました。いくら一生懸命やってもやはり環境がよくないとしっかり効果がでないです。
 多くの人が中国に来る前は日本人とは友達を作らず中国語を話しまくって上手になりたいと思っているようですがいざ中国に来ると全てが初めてな上たとえ日本で中国語を勉強やっていても日本ではほとんどの人が実際に使っていないので手続きやらその他のことで前からいる日本人に助けてもらってそのまま始めの意気込みはどこへやらでだらだらと日本人コミュニティーに入ってしまって授業以外ほとんど中国語を使わず中国語の勉強の妨げになりなかなか上手にならない人が多いようです。勿論全国各地から集まってきた人と出会ったのは何かの縁ですからたくさん友達は作ればよいと思いますが
べったり日本人というのではなく日本での目標を達成するために付き合う比率を考えた方がよいと思います。