電話


     ●電話の掛け方

テレホンカード式の電話 日本の公衆電話と同じです。カードを入れて番号を押すだけです。
家庭電話 日本と同じように普通にダイヤルを回せばよいです。
カードを利用する電話 まず電話カード(200カード)などを買います。使い方はカードの裏に書いてあります。200カードの場合、200+1+帳号(カードの裏の下に書いてある番号)+#+密碼(カードの裏の下に書いてある番号)+#+電話番号+#。

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     ●日本への国際電話の掛け方

家庭電話 0081+市外局番の最初の0を抜いたもの+市内局番
携帯電話 0081+最初の0を抜いた番号

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     ●電話カードの値段

  街のあちらこちらで電話カードを売っています。安くで買うことができるお店もたくさんあります。例えば大連外国語学院のホテルの前の辺にある切手屋さんでは'01/5/27現在30+3の200カードが26元、100カードが75元です。もっと安いところもたくさんあるらしいです!!

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     ●日本への格安国際電話

 中国は国内電話は安いですが国際電話はすごく高いです!!日本にはいろいろな会社が国際電話業務に参入しているので各業者の割引サービスを組み合わせれば中国からかけるよりすごく安い電話代にすることができますのであまり中国から日本へ電話をかけるのはお勧めしませんがどうしても中国から電話をかけなければならないということは誰もがあるはずなのでここで一番安く日本へ電話する方法を紹介します。
 
「中国連通IPカード」を使って電話をするのが1番値段が安いです。しかし「中国連通IPカード」を使うには「中国連通IPカード」専用の公衆電話を使わないといけませんがこの公衆電話は全くと言っていいほど目にしません。しかし1つだけ専用公衆電話を使わなくても「中国連通IPカード」を使って電話する方法があるので紹介します。
 まず「中国連通IPカード」と「300カード」を買います。電話は先に「300カード」の電話会社に電話し次に「中国連通IPカード」の電話会社につないで日本に電話します。そのため電話をかけるのに「300カード」からは「中国連通IPカード」の電話会社につなぐ市内電話代と「中国連通IPカード」から日本にかける国際電話代がかかります。しかし「中国連通IPカード」は200元のカードが120元で売られていますのでほぼ倍使うことができます。「中国連通IPカード」を使用すると日本まで1分間3.9元です。比較のため「200カード」で日本にかけた場合の費用は1分間8元ぐらいです。

「中国連通IPカード」専用の公衆電話以外「中国連通IPカード」は単独で使用することができません。「200カード」と組み合わせて使うこともできませんのでご注意ください。
「300カード」の使える公衆電話(中国電信China Telecomと書いてある電話)からも使用できます。

・日本への電話方法

 300810+1+帳号(「300カード」の裏の下に書いてある番号)+#+密碼(「300カード」の裏の下に書いてある番号)+#+13019417919+#+カード番号(「中国連通IPカード」の裏の下に書いてある番号)+密碼(「中国連通IPカード」の裏の下に書いてある番号)+#+0081+市外局番の最初の0を抜いたもの+市内局番+#


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     ●電話代

カードの種類 営業区内 営業区間 ローカル
カードの
移動電話
注@
長距離
電話
国際
電話
香港・
マカオ・
台湾
200
カード
0.3元/分 0.07元
/6秒
0.8元
/6秒
0.2元
/6秒
300
カード
0.3元/分 0.07元
/6秒
0.8元
/6秒
0.2元
/6秒
ICカード 3分間
0.5元、
以後
0.2元
/分
0.5元
/分
3分間
0.8元、
以後0.4元
/分
0.8元
/分
8元/分 2元/分
  ICカードで長距離電話をする場合、0:00から7:00の間50パーセントオフ
注@:移動電話は日本と違いチップを電話機にはめ電話を使用することができます。チップにその電話機の電話番号が記憶されておりチップは地区内だけ利用できるローカルチップと全国使用可能のチップの2種類あります。

IPカード
国及び地域 電話代(元/分)
国内長距離 0.3
香港・マカオ・台湾 1.5
アメリカ、カナダ(アラスカ・ハワイを含む。その他の国番号1の国及び地域は含まない) 2.4
イギリス・フランス・イタリア・ドイツ・ニュージーランド・韓国・日本・オーストラリア・シンガポール・
マレーシア・タイ・インドネシア・フィリピン
3.6
その他の国及び地域 4.6
  オーストラリア・ニュージーランドにはココス諸島・クリスマス島及び南極は含まない。

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