保険はどうするか?日頃病院にはお世話にならないから必要ないと考えておられる方もいると思います。しかし日頃病気をしない人でも生活環境の変化、慣れない環境での疲れ、食事の変化などから1年目、特に中国に行ったばかりに病気になりがちです。実際学校が始まったばかりの頃は多くの人が1回は病気をしています。保険は病院に行った時にお金が返してもらえるだけではなく加入しているということが気持ちの上でのお守りとなるので慣れた2年目からはともかく慣れない1年目は全ての人が加入することを強くお勧めします。
 しかし保険の掛け金も留学の費用の大きな部分を占め頭を痛めます。留学保険は大きく分けて3つの種類があります。そこで病気のなりやすさ、怪我のしやすさは人それぞれなのを考えて保険をどうするか紹介したいと思います。


     ●保険

1.保険会社の留学保険

 保険会社の海外傷害保険(留学保険)が
多くの留学生が利用しており1番一般的な保険です。しかしどれだけ値段を落としても掛け金が1年4万円以上もかかり負担が大きいのは事実です。その反面お金がたくさん必要とするだけ、中国でどんなことが起ころうとも保険でほぼ全てまかなうことができ、病気や怪我に不安な人にはとても役に立つと思います。
 インターネットを利用して申込みをした方が保険会社にとって事務に必要な経費を抑えることができ、保険代もそれを反映して気持ちだけ安くなっています。またインターネットを利用するとどこからでも時間を気にすることなく申し込めとても便利だと思うのでお勧めです。下記にお勧めの保険会社をご紹介しますのでご希望の方はご利用ください。
1回の登録でたくさんの有名保険会社の
見積もりができ1番保険の内容がよく値
段が安いものをご利用できお勧めです。

2.国民健康保険

 2001年1月1日に健康保険の法律が改正され
海外でも保険が利くようになりました。国保以外にも大きな会社を中心に独自に健康保険を持っている保険についても大体問題ないらしいです。
 保険でカバーされるのは日本で同じ病気になった場合の治療費と健康保険で認められている薬だけでそれを
超えた分及び保険で認められていない薬については自己負担になるそうです。病気にもよるので使用する薬についてはなんとも言えないのですが医療費は普通の病気なら中国の治療費が日本の治療費を超えることはないと思います。
 国民保険を利用する場合、日本に住む限り全ての人が加入しているので特別な手続きをしなくてよく
更なる費用も発生しないのですが病院を利用する時に領収書と診断書内容の詳細をもらわなくてはいけなく、日本に帰国後申請する時はそれを日本語に訳さないといけません

3.クレジットカード付属の海外保険

 これは一般の人が思いつかない保険です。
年会費が必要なクレジットカードを持つと海外に行く時にはそのクレジットカードに付属の海外保険が利用できます。もちろん保険の掛け金は不要です。クレジットカードの年会費は一般的に1万円以上で高いように思われますが保険会社の保険の掛け金と比べればかなり安いと思います。この保険でカバーできる範囲はもちろん保険会社の保険より狭いので普段あまり病院を利用しないような人がお守りのため持っておくのに向いているかと思います。下記にインターネットで申込のできるお勧めの海外保険つきのクレジットカードをご紹介します。ご希望者はご利用ください。
ジャスコなどでおなじみのイオン
(AEON)のカード。会費のいるカードを
申し込めば海外保険がついてきます
。ジャスコの優待も受けられ日本の
生活でも持っていれば便利なカードです。
JCBカード
ジーシーカード
プロミスJCBカード